NEWS新着情報
2022/06/10

新型コロナウイルス感染症対策のマスク着用ルールについて

マスク着用ルール

新型コロナウイルス感染症対策のマスク着用「新」ルールについて

塾生のみなさま、ならびに、Musashiにご来訪のみなさま

 

お世話になっております。櫻田です。

表題の件、社内協議や様々な職種の方へのヒアリングを重ねまして、塾内ルールを一部変更いたします。

Musashiでは、お子様の健康を第一に考えることはもちろんのこと、感染症対策においてお子様方に精神的負担・身体的負担がかかりすぎていないかどうかも併せて考えております。

※なお、塾内で新型コロナウイル感染症の陽性判定者が複数出た場合などには、別途、対応を考えます。

 

本件に関するお問い合わせ先:info@juku-634.com

(櫻田・相田・長谷川)

PDF

新型コロナウイルス感染症にマスク新ルール_校正_sakurada0610.pdf

 

 

新型コロナウイルス感染症に向けた、マスク着用新ルールについて

株式会社Musashi Education/進学塾Musashi

[背景]政府により『マスクの着用について』の文書(※)が発表され、次のようなことが示されました。また、今後、夏期講習に向けて平均気温が上がります。そのため、感染症対策と同時に熱中症対策も重要な時期です。そして、高温・多湿の状況で心肺機能に負担をかけるマスクをし続けることの身体的負担・精神的負担もございます。同調圧力が強い国ではありますが、ただ単に今までと同じ対策をしていくのが果たして正しいのかを見極める時期に来ています。

一方、学習塾は数多くの人が出入りする施設です。マスク着用ルールを大きく緩和することは難しい状況です。お子様およびスタッフの安全管理上難しい面もあります。新型コロナウイルス感染症の治療薬が潤沢にある状況ではないこと、また、新型コロナウイルス感染症が「2類相当」に指定されているために罹患時に社会活動が大きく制限される状況からも、マスク着用ルールを大きく緩和することは難しい状況であると考えています。また、不織布マスクに関しても、政府からの情報発信と同調圧力でかなり浸透していますが、流通する不織布マスクにJIS規格適合品が浸透していないことから、不織布というルールを徹底し続けることに疑問を抱いております。

※参考資料:政府の発表内容

大学生相当の年齢以上

<屋外>

 他者と身体的距離(2m以上を目安)が確保できない中で会話を行う場合のみです。

□それ以外の場面→マスク着用の必要なし

<屋内>

□他者と身体的距離が確保できて会話をほとんど行わない場合→マスク着用の必要なし

□それ以外の場面→マスクの着用を推奨します。

小学生〜高校生の年齢

○マスク着用の必要がない

 他者と身体的距離が確保できる場合(例:離れて行う運動や移動、鬼ごっこなど密にならない外遊び)や、他者と距離が確保できなくても会話をほとんど行わない場合(例:屋外で行う教育活動□それ以外の場面→マスク着用の必要なし

 他者と身体的距離が確保できて会話をほとんど行わない場合(例:個人で行う読書や調べたり考えたりする学習)

□進学塾Musashiのマスク着用新ルール□

従来

新ルール

自宅〜塾、塾〜自宅の移動時も含めて、マスクの着用をする。

自宅〜塾、塾〜自宅の移動時については、ご家庭の判断においてマスク着用はしなくても良い

ただし、電車やバス内では極力着用する。

常に不織布マスクを着用する。

Musashiが示した場面では、マスクを着用する。

その場合、不織布マスクを推奨し、場合によっては他の素材のマスク(布マスク・ウレタン製マスク等)も可とする。

授業時にはマスクを外してはいけない。

授業時において、演習時間(生徒が問題を解く時間で原則会話が発生しない)についてはマスクを外しても良い。ただし、私語が発生した場合は注意し、3回、同じ注意しても直らない場合は該当生徒のマスク着用を授業時間内で常時必須とする。

解説授業を受けているときにもマスクを外してはいけない。

息苦しさを感じた時に、マスクを一時的にはずしても良い。ただし、会話はしない。

食事中は黙食とする。

引き続き黙食とする。食事が終わったらマスクをして、教室を出たところで会話することは今まで通り、良いものとする。

該当なし。

マスクを着脱したあとに可能な範囲でアルコール消毒をする。そのために、マスク着脱が多くなると予想される生徒には、着脱時のアルコール消毒の重要性を、保護者・スタッフともに子供に伝える。

該当なし。

ワクチン接種・未接種によるルールの区別はしない

以上