お世話になります。進学塾Musashiの櫻田です。
城北中学校・高等学校の塾対象説明会に参加してきました。
城北中学校・高等学校について
城北中学校・高等学校は、自由で伸びやかな雰囲気を大切にしている男子校です。学校の理念として、 「進学を志す若者に学びの場を」 という考えを掲げています。
説明会では、在校生の声を紹介する映像も流れ、学校生活の様子や生徒たちの雰囲気を知ることができました。
2027年度入試からの大きな変更
城北中学校・高等学校では、2027年度入試から入試制度が大きく変わります。
学校としては、より多様な生徒を受け入れていく方針とのことです。その一環として、中学入試では 算数入試と帰国生入試に変更があります。
CHANGE 01
算数入試
算数の力を重視する入試方式です。作図や記述を含む問題も出題されます。
CHANGE 02
帰国生入試
国語・算数・英語の3教科で実施されます。
学校生活について
学校生活に関する情報として、食堂や通学についての説明もありました。
- 食堂は中学1年生から利用可能です。
- 一番高いメニューでも490円とのことでした。
- 自転車通学は、自宅から30分以内であれば可能です。
中学入試について
中学入試では、以下のような入試方式があります。
| 入試方式 |
科目・配点 |
備考 |
| 4教科選抜 |
国語・算数 各100点
理科・社会 各70点 |
標準的な4教科入試 |
| 算数選抜 |
算数 100点 |
2027年度入試より変更 |
| 帰国生選抜 |
国語・算数・英語 各100点 |
2027年度入試より変更 |
また、複数回受験をした受験生には優遇制度があります。
国語
国語では、はじめて語彙・文法が出題されるとのことです。
漢字・語彙・文法については、かなりの高得点勝負になると考えられます。基本的な知識を正確に身につけておくことが大切です。
また、記述問題では、理由を問われているにもかかわらず、文末が「から」「ので」「ため」になっていない場合は減点対象になるとのことでした。問われていることに対して、正しい形で答える練習が必要です。
社会
社会では、人物名をフルネームで書くようにとの話がありました。
歴史上の人物などは、名字だけで覚えるのではなく、正確な名前で書けるようにしておきましょう。
理科
理科では、複雑な条件を読み取ったうえで計算する問題の正答率が低いとのことでした。
知識を覚えるだけではなく、問題文の条件を整理し、必要な情報を使って考える力が求められます。
算数
算数入試では、作図や記述を含む問題も出題されるとのことです。
答えを出すだけでなく、考え方を説明する力や、図を正確にかく力も大切になります。
高校入試について
高校入試では、推薦入試と一般入試があります。
| 入試方式 |
科目・配点 |
試験時間・備考 |
| 推薦入試 |
国語・英語・数学 各100点 |
各50分
2027年度入試より変更
内申点なし |
| 一般入試 |
国語・英語・数学 各100点 |
各60分 |
高校入試でも、複数回受験をした受験生には優遇制度があります。
国語
国語では、古文は出題しないとのことです。現代文を中心に、文章を正確に読み取る力を身につけておくことが重要です。
英語
英語では、英文法そのものでは大きな差がつきにくいとのことでした。
一方で、長文読解では差がついているそうです。特に、長文読解の中で使われる、いわゆる旧高校文法の理解が差につながっているとのことでした。
また、英語の処理速度を上げてほしいという話もありました。単語・文法を覚えるだけでなく、英文を速く正確に読む練習が必要です。
数学
数学では、小問集合の正答率は高いとのことでした。
基本問題を確実に得点する力はもちろん、その先の応用問題でどれだけ差をつけられるかが重要になります。
まとめ
城北中学校・高等学校は、自由で伸びやかな校風の中で、進学を目指す生徒をしっかり育てていく学校です。
2027年度入試からは、中学入試・高校入試ともに変更点があります。特に中学入試では、算数入試や帰国生入試の変更が注目されます。
受験を考えている方は、入試制度の変更点を確認したうえで、各教科の出題傾向に合わせた準備を進めていきましょう。進学塾Musashiでも、最新の入試情報を踏まえながら、志望校合格に向けてしっかりと指導してまいります。