一般選抜で国公立大に合格する人は多くて志願者の30%、私立大だと40%、MARCHで20%、早慶になると18%。高校生全体で見ると、その割合は約2.4%とも言われます。
極めて厳しい数字です。けれど、現実は決して甘くありません。
それだけ狭き門をくぐり抜けて、その後の人生にどんな良いことがあるのかは、誰にもはっきりとはわかりません。
ですが、少なくとも一つ言えることがあります。
「本気で何かに挑み切った経験」は、
その先の人生で、何度も自分を支えてくれます。
受験勉強は、綺麗ごとだけでは乗り切れません。
努力しても伸びない日があります。昨日解けた問題が、今日は解けないこともあります。模試の判定に心を折られることもあるでしょう。
でも、そこで踏ん張った時間は、決して無駄にはなりません。
合格した人間だけが偉いわけではありません。
それでも、最後まで逃げずに戦った人間は、尊い。
受験とは、「才能がある人間を選別する場」である以上に、「苦しい状況でも前を向ける人間か」を試される場でもあります。
過去にサボっていてもいい。
大事なのは、「今日からどうするか」です。
その日に、「自分はやれることをやった」と思えるか。これが一番大切です。学校がなくなる夏は、まさにそのことが試されています。
この夏、本気で変われ。
未来の自分に、
「あの夏、逃げなくてよかった」
と言わせてやろうぜ。